2019年4月から開校しています。

※各地で開校しているカルチャースクールの授業風景は

 フェイスブック内で随時投稿を公開しています。

 グーグル検索などで「フェイスブック 山田慎也」で検索後、

 同姓同名の一覧から「山田慎也(トップワンの山しん)」で

 探してもらうと見つけられます。

 ブラックバスを両手で持っているアイコンが目印です。

 

カルチャースクールの様子(イメージ)
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※2019年4月開校実績

栄中日文化センター・名鉄カルチャースクール

津島カルチャー・清洲カルチャー(夏季一日体験教室)

<概要>

各カルチャースクールで行う定期講座は、

月1回6か月コースを基本として

一度の授業では最大5名まで対応 の

少人数制で授業を行っています。

授業で必要な工具類はすべて当方で用意し、

製作するルアーの解説と

きめ細かいサポートで

基礎コースでは、1回の授業で基本1個のルアーを製作します。

@基礎コース<初級 クランクベイト>
授業内容 カービングとダボ打ち工法
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クランクベイトは、

一部加工の難しいところ(リップ周り等)を

事前に当方で製作した木片の

「キット」を使って製作していきます。

このキットは、体験イベントでも

製作するもので、

チビッ子でも簡単に作れるように

当方で加工を施してあるものです。

初回の授業では、ルアーの特徴や動きの

解説をした後に、木片を作る前に、

刃物の扱い方から指導していきます。

そして今後様々な形状のルアーを

削る上で必要となるカービングのコツを

学んでいきます。

ボディーの成形が終ったら、

瞬間接着剤で防水処理を施し、

サンドペーパーをかけて表面を均し、

ポスカで着色、

UVレジンでコーティングと進み

完成後はスイムテストを行って

自分で作ったルアーがきちんと泳ぐのか

確認してもらいます。

初回の授業では、基本的なルアー作りの

製作工程が理解できると思います。

<生徒作品>

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A基礎コース<初級 ラバージグ+スピナーベイトorバズベイト>
授業内容 タイイングと金型を使っての鉛の鋳造
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定期講座としてルアーを作るなら、

プラグだけではなく、

様々なルアー作りを知ってもらいたくて

2回目の授業では、ラバージグ と

ワイヤーベイトの

スピナーベイト もしくは、バズベイト 

製作します。(どちらか選択)

※この回のみ、1回の授業で2個作ります。

ラバージグでは、

ラバースカートをジグヘッドに巻き付ける

タイイングと呼ばれる作業をします。

中古でも安く手に入る昨今、

ラバーを巻き付ける機会は少ないと

思いますが、どのようにして作られ、

素材ごとにどんな違いがあるのか

知って欲しい意図があります。

また、ワイヤーベイトでは

ステンレス線をペンチで曲げたり、

専用の炉で鉛を溶かし、金型に流し込んで

ジグヘッドを鋳造するのですが、

なかなか個人で専用の道具を

持っているのは少ないので

貴重な体験ができると思います。

パウダーペイントで着色するのも

面白い体験になると思います。

<生徒作品>

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B基礎コース<中級 ミノー>
授業内容 カービングと張り合わせ工法
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クランクベイトの回でカービングの方法、

ワイヤーベイトの回でステンレス線の

曲げ方を学んだので、その経験を活かして

製作するのが、ミノーになります。

ミノーの作り方の多くは、ステンレス線で

フレームを成形後、バルサ材などの木片を

張り合わせて作るのが一般的で、

教室でも基本に習って製作していきます。

ミノーの回では、

リップの形状や角度による働きの違いと、

ウォブリングとローリングの解説 を

するのですが、どういった原理で

水流を受けてルアーが動いているのかを

知ることは、ルアーを今後自分で

作っていく上では知っておきたい知識。

授業では、まず安定して泳ぐ

ウエイトバランスで製作しますが、

作り慣れれば、トリッキーなアクションを

するミノーも作れるようになるので、

バスに限らず、シーバス・渓流で

ミノーを使われる方にも

面白さを感じて頂けると思います。

<生徒作品>

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C基礎コース<中級 バイブレーション>
授業内容 カービングとホイルフィニッシュ
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バイブレーションの回では、

小刀を使用して少し硬い木材を削り

感触の違いを知ってもらう、

電動工具(ドリル)による穴あけ、

カルマン渦への考察をテーマに授業を

進めていきます。

この回では、製作自体はそんなに

難しくはないのですが、

普段使いなれない電動工具に

まずは触れてもらいたいと考えています。

また、ルアーのボディー形状が

扁平なのでアルミテープを使って

ホイルフィニッシュを施しますが、

よりデザイン的に装飾したければ

市販の文房具コーナーに売っている

シールも自由に貼ってもらってお洒落な

ルアーを作ってもらえればと思います。

動きの原理についても

バイブレーションがなぜブルブルするのか

そのメカニズムを知れば、

今後、他の種類のルアーを作る際にも

上手にルアーを動かすコツが

掴めるのではないかと思います。

<生徒作品>

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D基礎コース<中級 ウエイクベイト>
授業内容 カービングとルーターで目玉掘り加工
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ウエイクベイトの回は、

小刀のみで硬めの木片を削り出す

ハンドカービングに主眼を置いた回です。

硬めの木片を削り慣れない内から

4面体→8面体→16面体と削るのは大変。

そこで当方が考えた4面体ボティーの

ウエイクベイトを製作していきます。

ここでハンドカービングのコツをしっかり

学んでおくと、昨今人気のある

ビックベイトなんかも形状だけは

自分で削れるようになると思います。

(動きの原理はさらに進んだ回でやる予定)

また、この回では、ルアーを自作する際に

考えるべきコンセプトの明確化や

完成形に至るまでのプロセスを

試作段階からどのように失敗して

それを改良していったのか

過程を知ってもらう授業でもあるので、

今後自作して、ルアーが動かなかった時

改善の考え方の参考になると思います。

ルアーによって構造やウエイト位置は

それぞれ違いますが、意図したアクションを

させるには法則があるので、

授業で学ぶとルアーの動きの原理が

より理解できると思います。

<生徒作品>

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E基礎コース<中級 ペンシルベイト>
授業内容 木工旋盤機にてボディーの成形
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基礎コース最後の授業では、

木工旋盤機を使用した

ペンシルベイトの製作を行います。

女性や中学生でも扱える小型旋盤機で、

始めは高速で回転する木片にノミを

当てるのは少し怖いかもしれませんが、

旋盤機の扱い方やノミの当て方、削り方を

体で覚えていくと案外簡単に

削れてしまいます。

この回では、木工旋盤機に

慣れてもらうことに主眼を置いているので

限られた時間の授業では、

ルアーの製作は防水処理まで施した

スイムテストまでが精一杯かと思います。

介助するものの、進み具合が生徒さん次第

なので、色塗りやコーティングは

自宅でやって頂く可能性があります。

必要な道具は、ポスカ・平筆・UVレジン。

これまでの授業経験を振り返ると、

この頃には、すっかり製作にも慣れ

より自分らしさをデザインに

追求したくなってくるので、

どの生徒さんも自宅で時間をかけて

凝ったカラーリングで着色したり、

ラメやシールを貼ったりしてきます。

ルアー作りは、作って楽しい

使って面白いのが醍醐味なので、

自由に製作をしてもらえれば嬉しいです。

 <生徒作品>
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基礎コース修了者対象の応用コース

@ 試作 → スイムテスト → A 完成 <上級 ポッパー>

試作 → スイムテスト → 完成 <上級 スイッシャー>

試作 → スイムテスト → 完成 <上級 クローラー>

授業内容 木工旋盤機にて規定範囲内での自由製作

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応用コースでは、

木工旋盤機で加工できる範囲内で

テーマごとに自由な発想で

ルアーを作ります。

初めにルアーごとの特徴や動きの説明、

構造やウエイト位置の解説を済ませた後、

生徒さんの作りたいルアーを聞いて

当方のアドバイスを交えながら

木工旋盤機と向き合って削りながら

イメージを形にしていきます。

授業運びとしては

@・B・Dの初回の授業で試作品製作後、

次回の授業までに

スイムテスト・型紙作りをしてきてもらい、

動きが良ければA・C・Eの次回の授業で

完成を目指す という内容で授業をします。

個人差も出ますが、皆さん回を重ねるごとに

旋盤機の扱いに慣れだし、

当方の介助なしで削れるように

なっていました。自分のペースで削れると

楽しくなってしまうようで

皆さん夢中で木くずまみれでした。(笑)

出来上がった作品を見てみると、

完成度は非常に高く実践で使用できる

ルアーばかりでした。

ルアービルダーとして、長年研究してきた

知識や技術をルアー作りに興味を

持っている方に伝えることができて

職人冥利に尽きる思いです。

今後も素晴らしいルアーが世に生まれるよう

一生懸命お手伝いをしていきます。

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まとめ

今年初めてカルチャースクールをやってみて、

大きなトラブルもなく、どこの教室でも無事作業ができました。

アンケートの結果も良好で、基礎コースだけに終わらず、

応用コースにお進み頂ける生徒さんも集まり嬉しく思っています。

ただ、当方がまだ経験不足もあって作業工程をどの程度まで

下準備&簡略化すれば良いのかわからず、特に生徒の集まりが

多かった教室では生徒さんの進み具合と限られた授業時間の狭間で

焦ることになり、雑談混じりでにこやかに作業ができず

介助に追われ巻き巻きの授業運びになってしまったのが

初年度の反省点でした。今後はこの反省を生かして

より満足度の高い授業ができるように頑張ります。