〒490-1224 愛知県あま市丹波南屋敷11番地

いらっしゃいませ!! トップワンのHPへようこそ
このサイトでは、趣味のバスフィッシングが高じて作り始めた手作りのオリジナルルアーを販売しつつ、
フィールドで役立つ釣り情報(ポイント・釣果・ヒットパターン等)をご紹介していきます。

イベント&学校授業対応可能『ルアー作り教室』
実施のご案内

トップワンでは、

イベント会場や釣具店で参加者を募り

その場で木片を削ってトップコートもできる

実用品質を備えたルアーが作れる

ルアー作り教室を始めました。

ご要望があれば、

店舗内でのデモンストレーションやワークショップ

その他、各種イベントへの出店協力、行政や地域での生涯学習、

小中学校の課外授業等でも全国どこでも対応します。

気軽にルアー作りを体験して

オリジナル作品を作ってみよう!!

<製作所用時間> 60分

<費用> お1人様ルアー1個 1,500円

<必要な設備> 机とイス、

        家庭用100V電源のコンセント

※小規模なら作業で必要な工具等は

   すべて当方で用意していますが、

 学校の授業等で一度に対応する参加者多数の場合は、

   カッターナイフや水性ペン他

 生徒さん自身でご用意をお願いすることがあります。

教室で製作するルアーについて

教室では、だれでも簡単に作れるように

当方で一部工程まで製作した木片を使って作業をしていきます。

製作するものは、「シャロークランクベイト」。

水深1m程度で使えるフローティングタイプのルアーで

陸っぱりの釣りでは多用する機会が多いルアーです。

色々な製作方法がある中で、

最も基本的な作り方となる「ダボ(木栓)打ち工法」で、

ハンドカービング(手で削る)仕上げで作っていきます。

トップワンの下準備(一般的な作り方の紹介)
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縦40×横80×厚20mmのバルサ材に
型紙を使ってルアーの輪郭を写し取る。
後に差し込むリップの位置もきちんと
印を付けておきましょう。
リップはアクリル板2mm
を使用
角度は40°に設定しています。

卓上糸のこ盤にて切り出す。
工作機械がない方は、ノコギリや
カッターナイフで地道に削っても
構いません。
素人さんでも安全に
作業してもらえるように
教室では工作機械は使いません。

ボディーの成形&ウエイトを
注入する際に中心線がわからないと
削っている途中で
アンバランスになったり、
位置がずれてしまうので
厚さ半分の10mmのところで
ボディー全体にセンターラインを
グルっと1周引きます。

センターラインに付けた印のところに

ヒートン穴φ6mm(頭・腹・尾)と
ウエイト穴φ8mm(腹2か所)を
ボール盤で穴開けしていきます。
クランクベイトの場合、ウエイト穴は
腹側ヒートンに寄せて入れることで
動きが安定します。リップで水流を
受けて動く際、旋回軸に寄せることで
動きも良くなります。

ヒートン穴にはヒノキの丸棒を、
ウエイト穴には鉛3gを1個ずつ
入れた上でバルサ材の丸棒を、
「ダボ」として差し込み
瞬間接着剤(ゼリー状)を
使って接着します。
ヒートン穴にヒノキのダボを
入れるのは、バルサ材ボディーに
直接ヒートンをねじ込んでも
材質が柔らかいので
抜けてしまうのを防ぐためです。

余分なダボをカットしたら、
卓上糸のこ盤でリップの溝を
幅2mmで正確に90°で

切り込みを入れていきます。
ここが正確でないと
真っすぐに泳ぎません。
その後、ボディー上部に輪郭線を
入れておきます。

 教室で用意する木片は、

事前に実用品質は確保したいという観点から
正確さを求められる箇所のみ、
当方で製作済みのものになります。
教室では以下の工程から製作をして頂きます。

< 参加者の製作工程 >
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当方で一部工程まで
製作した木片がこちら。
すでに頭と尾のダボ打ちは
完了していてリップの溝切りも
正確に処理済です。
参加者に作業して頂くのは、
腹のヒートンと
鉛を穴に入れるダボ打ちです。

続いて、いよいよルアー作りの醍醐味
ハンドカービングの工程になります。
カッターナイフの取扱いに注意して、
まずボディーの側面を削り
ルアーの形をした4面体に成形します。

写真ではボディーの角が
わかりやすいように
リップの溝なしボディーに
線を引いています。
上手く成形するコツは
ボディーの角に沿っていかに
一定量を削っていくかになるので、
小刻みに刃を入れるよりも
自分でどれだけ削りたいのか
量を一定に意識しましょう。

4面→8面→16面と成形すると
ボディーは丸みを帯びてきます。
教室では一般的な
カッターナイフ(両刃)を
使っていますが、小刀(片刃)を
お持ちであれば
さらに削りやすいですよ。

ボディーを滑らかにするため
紙ヤスリをかけていきます。
目の粗さは番手100番。
全体を均した後は削りカスを払い、
防水処理とボディー強度を高める為に
瞬間接着剤(液状)を手早く全体に
染み込ませて再度紙やすりで
表面を均しておきます。
ルアー作りは削ることよりも
塗装の為のヤスリ掛け作業が
ホントに多いので
ルアービルダーの苦労が味わえます。

均し終わったら、

今回の製作では先にリップを
瞬間接着剤(ゼリー状)で
接着しておきます。
製作時にはリップに
マスキングテープが張ってありますが、
それは瞬間接着剤使用後
リップ周りが白濁
してしまうのを
防ぐためです
持ち帰ってから剥がしてください。

本来塗装をするのであれば
下地処理として

プライヤー(パテ要素)+
サーフェイサー(定着要素)

一般的に「プラサフ」を
エアーブラシなどで
吹き付けてから
着色して
トップコート
(ウレタン・セルロース等)を
するのですが、
短時間で実用品質を作りたいので

着色はポスカのペンで行い、
目玉シールを付けて

トップコートを女性がネイルで使う
紫外線硬化UVレジンを代用して
筆塗りで
色止めとボディー強度を
高めていきます。

最後にヒートンとフックを付けて
完成です。
やってみて思うのは、
着色のデザインは
あまり複雑な模様を描くのではなく、
単純で識別しやすい
柄や文字で考えると
結果的にキレイに見えますよ。
世界に1つだけのオリジナル作品を
作ってみてね~!!






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2022年8月20日(土)半田市ケーブルTV局CAC
創立40周年記念イベント

8月20日(土)半田市の赤レンガ建物にて

ケーブルテレビ局CAC主催の創立40周年記念イベント

「地域とともに これからも」に

出店してきましたのでご報告します。

今回のご依頼は5月に同局制作番組「まじつり」に

出演したことによるご縁がキッカケで招待されました。

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会場の赤レンガ建物は、

名古屋ハウジングセンター半田会場と同じ敷地内にあり

当日はキッチンカーがあったり

特設ステージではライブ放送もしていたりで

来場者も多かったそうです。

ワークショップでは当方以外にも

ペーパークラフトの体験や

ガラス細工を使ったアクセサリー作りもあり、

中でもeスポーツ体験では

太鼓の達人をやっていたので盛り上がっていました。

 
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今回はイベントを生放送をするということで

ワークショップの様子も中継することから

当方は木工旋盤機の実演とブース紹介をしました。

いつもは仮設プールを持ち込み

作ったルアーをその場で泳がすのですが、

会場の都合でできなかったので

代わりとして木工旋盤機の実演を用意できたのは

良かったなと思います。

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また、ルアー作り以外の新たな試みとして

釣りをやらない方でも気軽に楽しめるようにと

釣具を使ったアクセサリー作りを企画したのですが、

「安くて・早くて・簡単に作れる」をコンセプトに

チビッ子女子を想定して訴求するも

案外、奥様世代や若い女性に反応が良く好評で

多くの方と会話を楽しみながら作って頂きました。

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今回からは

釣りに興味があって本格的なルアー作りを

体験してみたい方だけではなく、

釣りはやらないけど遊びに来たから

手軽に何か体験してみたい という方も楽しめる

ワークショップを作れたので、

色々な土地でより多くの方に

釣りの魅力を知ってもらえるように

頑張っていきたいと思います。

 

ご参加頂きました皆様ありがとうございました。

今後とも応援のほど、よろしくお願いします。

2022年7月31日(日)個人依頼のワークショップ
『ルアー作り教室』の様子

7月31日(日)

ルアー作り教室の依頼が同日に2件あり、

午前と午後で丸1日教えてきたのでご報告します。


午前の依頼は岐阜県大垣フォーラムホテルにて

大垣西ロータリークラブ様からのご依頼で

インターアクトクラブに所属する高校生に

ルアー作り教室を開講するという内容で授業をしてきました。


午後からは個人様からのご依頼で

ルアー作り教室のワークショップを開きたい

ということで伺いました。

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今回の投稿では、

午後からあったワークショップについて投稿します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< 午後のルアー作り教室(個人依頼)のご紹介 >

ワークショップの会場は、

岐阜市の長良川鵜飼いミュージアム北にある

複合商業施設「&n」(あんどん)。

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施設には居酒屋やイタリアンレストランなどが入っており

現代アートも展示されているので

お酒を片手に仲間と集える場所でありながら

芸術にも触れ合えるという個性的な佇まいの施設です。

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貸しスペースもあることから今回はこちらで開校してきました。

 

事前に予約はあったものの追加や飛び入り参加もあって

計7名で大盛況でした。

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製作物は子供でも手軽に作れるクランクベイト。

夏休みのちょっとした工作として楽しんでもらいました。

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自由研究の題材にもってこいですよ。

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今回は参加者多数で賑やかな教室となりました。

作品の出来も素晴らしく良いルアーができましたよ。

 

製作後は、歩いて1分で長良川に着くので

ドキドキのスイムテストをしました。

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自分で作ったルアーが魚みたいに泳ぐ様を見て

皆さん嬉しそうでした。

個人様でもワークショップを企画して頂ければ

全国どこでも伺います。

もし仲間内でルアー作りに興味あり

教室やって欲しいという方はぜひご相談下さいね。

2022年7月2日(土)3日(日)イオンモール常滑
『アウトドアフェア』の様子

7月2日(土)3日(日)と

イオンモール常滑にて開催された

『 アウトドアフェス 』の様子をご報告します。

イベント会社の担当者の話では、

今回の企画は予算の関係で

当初より規模が小さくなってしまったそうで、

結果、構えたブースはルアー作りとスプーン作り

パラコードのキーホルダーの3団体だけでしたが、

おかげでスペースは広く取れました。

2日(土)初日

久しぶりの商業施設内での設営。

準備は万端でしたが出店調整で告知ポスターの校了が遅れ

周知が足りなかったこと、

お洒落なユニクロやH&Mのテナントの

真ん前のスペースだったので

人通りや客層がマッチせずどの団体も集客に苦戦しました。

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3日(日)イベント2日目

天気予報で雨とあり集客不安でしたが、

ショッピングモールは雨だと来客が増えるジンクスがあるそうで

開場してみると各ブース大盛況。

ルアー作りにもお客さん入ってめちゃくちゃ嬉しかったです。

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途中、先輩ビルダーの

TS工房の坂下さんが訪ねてくれて

急遽不足したお釣を立て替えてくれたり

体験してくれた参加者のために

釣り、ルアー、インストラクターの話など

色々会話に花を咲かせてくれて

場を盛り上げてくれたので助かりました。

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こうしたイベントでは人との触れ合いも魅力で

体験を通して物作りの楽しさを知ることは

チビッ子にとっても良い勉強になるので

以前私の釣り教室に参加してくれた親子も訪ねてくれて

ハンドメイドルアーという新たな世界を楽しんでもらいました。

かわいいルアーを作ってくれましたよ。

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今回会場にお越し頂きました全ての皆様へ

この度は当方のルアー作り教室に

ご参加頂きありがとうございました。

 

今後も各地で活動を続け

よりブースとしての魅力や

グレードを上げるべく改善もしていきますので

応援よろしくお願いします。

 

2019年12月15日(日)
清洲カルチャーセンター『一日体験教室』の様子

2019年12月15日(日) 清洲カルチャーセンター
『一日体験教室』の様子
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今回、清州カルチャーセンター 様から

夏に引き続き、冬も一日体験教室のご依頼があったので

開校してきました。

今回の生徒さんは、釣りはやったことないけど、

モノづくりに興味があるという小学4年生のお子さんと

普段バス釣りをされる大人の方と、2名の参加者でした。

今回はどんな作品ができるのかなぁ~ 楽しみです!!

ルアー作り体験教室の様子
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自己紹介もそこそこに授業スタート。

まずはバルサ材の木片にオモリを

詰めてダボを接着するところから

始めていきます。

ハンマーでトントン叩いて、オモリを

押し込んだり、ノコギリでダボを

切り落とす作業は、すぐに終わってしまう

短い工程だけど、普段手にしない

道具に触れて体験してみることは

小さなお子さんにとっても良い経験に

なるので、興味深げに作業してくれました。

その後、いよいよ木片をカッターナイフで

削る成形作業に入っていきますが、

お子さんの方は、普段カッターナイフは

使ったことがないというので、

持ち方から削り方まで丁寧に教え

少しずつ削ってもらいました。

大人の参加者も指示通りに削ってくれた

おかげで、介助はほとんど必要ないぐらい

非常にキレイに成形してくれました。

成形後はヤスリ掛け作業。

ルアーのボディーは

柔らかいバルサ材なので、

研磨が終ったら、硬く固めるために

瞬間接着剤(液状)を染み込ませて

防水処理を行います。

乾燥したら、ザラついた表面を

紙やすりで再度研磨し、

ポスカでの着色作業となります。

体験教室でも定期講座でも

この着色作業は最も作業者の個性が

出るところで、どんな色を付けていくのか

横目で見ててオイラも面白かったです。

着色後はUVレジンを筆塗りして

紫外線照射機で固めれば完成となります。

ヒートンやフックを付けた後は、

シンクに水を溜めてスイムテストを

行いましたが、

ボディーを揺らしながら泳ぐ様を見て

お子さんも「あっ 泳いだッ!!」と面白そうに

ルアーを泳がせてくれました。(笑)

出来上がった作品!!
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↑大人の生徒さんもルアー作りは
初めてとのことでしたが、
成形も着色も
非常にキレイにできていました。(奥の作品)
小型のウエイクベイトを作ってみたい
ということでしたので、
今回覚えた作り方で作ってみて下さいね。

↑お子さんの作品(手前の作品)
色味にこだわったポップな作品になりました。
自分で模様を考えたり、全体のバランスをみて
使う色を変えたりと
熱心に取り組んだ甲斐があり
素敵な作品になりました。

一日体験教室に参加してくれて
ありがとうございました!!

まとめ

TOP ONEのルアー作り教室では、釣りをしたことがない方でもッ

モノ作りに興味があるから作ってみたいッ でも、ご参加頂けます。

ルアーは飾りものではなく、水に浮かべて魚を誘う漁具。

水の抵抗を受けて動かすものになります。

木片をカッターナイフで削るので、怪我には注意が必要ですが、

自分で作ったものが水中でキレイに泳ぐ様子を見ると

不思議と面白さを感じられると思います。

道具も資料もすべて完備しており、興味だけあれば気軽に

ルアーが作れちゃうのはTOP ONEのルアー作り教室だけ。

詳しい解説と手厚いサポートで満足度の高い授業を目指して

活動しているので、ぜひカルチャースクールまでお問合せ下さいね。

2019年11月2日(土)
暮らしの学校 岡崎校 『一日体験教室』の様子

2019年11月2日(土) 暮らしの学校 岡崎校
『一日体験教室』の様子
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今回、暮らしの学校 岡崎校 様から

一日体験教室のご依頼があったので開校してきました。

岡崎方面はこれまでご縁がなかったので、

愛知県東部の主要都市で開校できたことは、とても励みになります。

事前に周辺の釣具店にチラシ掲出をお願いして回った際、

この地域の野池では釣り禁止が多いと聞かされ

開校できるか不安もありましたが、バス釣り人口は結構多いらしく

無事に今回も生徒さんにご参加頂けました。

ルアー作り体験教室の様子
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今回の生徒さんは3名のご予約でしたが

2名の参加者でした。

体験教室も回を重ねて自分の中で

時間配分の段取りや教え方が

わかってきたので、

授業の展開はスムーズで談笑の多い

にこやかな雰囲気の中で

授業を行うことができました。

おかげで、おしゃべりが弾んでしまい

写真が少なくなってしまいました。(笑)

ボディーにオモリを入れてダボで

栓をした後は成形作業。

参加者の年齢も高かったので、

刃物の扱いも問題なく、

魚の形をした4面体→8面体→16面体の

成形はバッチリでした。

教室では難しい加工部分は

事前に処理を済ませたキットを使うので

製作の経験がなくても不器用な方でも

簡単に作れます。

まずは最もポピュラーな形状の

いかにもクランクベイトという形状で

製作しますが、削り方やコツがわかると

自分の作りたい形状でも

次第に作れるようになれますよ。

成形後はヤスリ掛け作業。

ルアー作りは案外成形作業よりも

研磨作業が多いので、

生徒さんにも頑張って頂きました。

ここまで来るとルアーっぽくなるので、

ニンマリしながら作業する姿を見てて

教える方も嬉しかったな~。

ルアーのボディーは

柔らかいバルサ材なので、

硬く固めるために瞬間接着剤(液状)を

染み込ませて防水処理を行いなす。

乾燥したら、ザラついた表面を

紙やすりで再度研磨して整えた後、

ポスカでの着色作業となります。

着色後はUVレジンを筆塗りして

紫外線照射機で固めれば完成です。

仕上げも簡単にできますよ。

ヒートンやフックを付け、

外に用意したプールで

スイムテストを行いました。

ボディーを揺らしながら

真っすぐ泳ぐ様を見て生徒さんから

笑顔がこぼれる×2(笑)

今回のルアー作りも大成功でした。

出来上がった作品!!
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↑本格的にルアーを作るのは初めてとのことでしたが、
成形は非常にキレイにできていました。
カラーリングは慣れない内はシンプルで良いと思います。
ポスカというペンでは色味に限りがあるので
まずは作り方を知り、勝手を掴んでから
次回作で市販のルアーを参考にしたり、
自由な発想でカラーリングを遊んでもらえれば
すごくカッコ良いルアーができますよ。

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↑ルアー作りは学生時代に作り始める方もいますが
大人になってから始めてもその楽しさは変わりません。
作って楽しい・使って面白いのが
ハンドメイドルアーの魅力。
自分の作ったルアーで魚が釣れたら
感動間違いなしッ!!
大人もハマる趣味として
釣り人のロマンを一緒に味わってみよう。

一日体験教室に参加してくれて
ありがとうございました!!

まとめ

ルアー作りは昔から興味はあるんだけど、

いざ作ってみようと思うと道具がないな~、作り方がわからんな~、

手間がかかるんじゃないの~? なんて考えて

諦めてしまっていることはありませんか?

TOP ONEのルアー作り教室では、道具も資料もすべて完備した

興味だけあれば気軽にハンドメイドルアーが作れちゃう教室を

各地で開講中です。

単に作るだけじゃなく、一人一人に寄り添った手厚いサポートと

詳しい解説で充実した自作ライフを満喫できる満足度の高い

授業を目指して鋭意活動中です。

ぜひぜひ各カルチャースクールまでお問合せ下さいね。

2019年10月5日(土)大垣中日文化センター『一日体験教室』

2019年10月5日(土) 大垣中日文化センター
『一日体験教室』の様子
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今回、大垣中日文化センター様から

一日体験教室のご依頼があったので開校してきました。

大垣はオイラがいつも釣りに行く五三川に近いところなので、

今後、当方の活動を知ってもらった釣り人さんに

釣りの楽しみ方の幅を広げられる場として

来春の定期講座開校に向けて育てられればと思っています。

ルアー作り体験教室の様子
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今回の生徒さんは1組2名のご夫婦。

当方のルアー作り教室は、

必要な道具もすべて完備の上、

一教室定員5名までの少人数制で、

手厚いサポートで教えることを

信条にしています。

作り方は、事前に穴を空けたバルサ材

ボディーにオモリを押し込み、

ダボと呼ばれる木片を使って栓をする

ところからスタートします。

このダボにヒートンを差し込むことで

抜けにくくなります。

余分なダボは後にノコギリでカットします。

この作り方はダボ打ち工法と呼ばれ、

最も簡単にルアーを作る方法になります。

続いて、カッターナイフの握り方を

学んだら、いよいよ削りの作業。

バルサ材は世界で一番軽く柔らかい木材で

簡単にカッターナイフで削れます。

ハンドメイドルアーでは

作りたいルアーや出したい動きによって

木材の比重を考慮してウエイト調整したり

使う木材を選びます。

怪我をしないよう慎重に削りましょう。

成形の手順としては、

まず側面のみ「面で削って」

魚の形をした4面体をまず削ります。

こうすることで続いて削る際、

中心線を基準にして

左右均等にバランスを見ながら

削りやすくなります。続いて

魚の形をした4面体から8面体に削る際は、

今度は「角を削る」ことで面の数を

増やしていき、少しずつ丸くなるように

16面体も同様に削っていきます。

4面→8面→16面という具合です。

削り作業が終ったら今度はヤスリ掛け。

紙ヤスリで凹凸を均して

ボディーを丸くしていきます。

ヤスリ掛けが終ったら、

防水処理と強度アップを図るため

液状の瞬間接着剤を染み込ませます。

瞬間接着剤は硬化する際に、空気中の

水分に反応して硬化するので、

教室では皆さんに、はぁ~はぁ~って

息を吹き付けて頂いています。

乾燥したら再度ヤスリ掛けをして

表面を均しておきます。

ルアー作りではこのヤスリ掛けが

キレイにできているほど

仕上がりが美しくなります。

この後、塗装をする前に

リップを取り付けるのですが、

真っすぐ付けられないと泳がないので

ここはオイラが付けて行きます。

ルアーにリップが付いているのは、

ここで水の抵抗を受け

アクションさせるため。リップのサイズや

角度、取り付け位置でも

動きは大きく変わってくるんですよ~。

ここまで来たら今度はポスカでの色塗り。

シンプルな着色の方が仕上がりは

キレイになるけど、

自由にやって頂いています。

着色が終わったら、

女性がネイルで使うUVレジンという

紫外線硬化樹脂を使って

筆塗りでトップコートを施します。

強度アップと仕上がりの美しさ(光沢感)を

出すためです。直射日光でも固まりますよ。

硬化が終ったら、

ヒートンや針を付けて完成となります。

完成したルアーはその場で泳がして

きちんと泳ぐか確かめます。

旦那さんも自分で作ったルアーが

キレイに動いて楽しそう。

お尻をフリフリして泳ぐ様は魚みたいと

奥さんも驚いていました。

ルアーの作り方がわかると

釣りの楽しみ方はさらに広がります。

自作ルアーが泳いだ時の感動は一生もの。

この感動があるからルアー作りは

面白いんですよ~。

出来上がった作品!!
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↑こちらは奥さんの作品で、自宅でシールを貼るとのこと。
すごく可愛らしいルアーになりそうです。
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↑こちらは旦那さんの作品。成形がきれいで泳ぎもグッド。
カラーリングもカッコよくできましたよ~。

一日体験教室に参加してくれて
ありがとうございました!!

まとめ

経験も蓄積し進行に余裕ができたので、和やかな雰囲気の中、

楽しく授業ができ、生徒さんに喜んで頂けて嬉しかったです。

今回の体験教室は、来春の定期講座として開校できるかの

様子見での開校でした。この大垣中日文化センターは

五三川から近い立地のカルチャースクールなので、

今後釣り人への周知に努め、手軽にルアーが作れるんだ!! と

いうことを知ってもらい多くの方にご参加頂けると嬉しいです。

バスフィッシングへの理解とルアー作りの魅力を

色んな方に伝えられるように今後も頑張りましゅ!!

2019年8月18日(日) 清洲カルチャーセンター『一日体験教室』

2019年8月18日(日) 清洲カルチャーセンター
『一日体験教室』の様子
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今春から各地でカルチャースクールを

開校させて頂いておりますが、

今回、清洲カルチャーセンター様から

夏休みのイベントで一日体験教室の

ご依頼があったので開校してきました。

清洲カルチャーセンターは、

ヨシズヤ清洲店別館内にあり、

駐車場からすぐに入ることができます。

定期講座の募集は現在行っておりませんが

来年の春に向けて地域住民の方に

当方の活動を知って頂く機会として

もらえればと思い開校してきました。

ルアー作り体験教室の様子
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今回の生徒さんは1組2名の親子。

お子さんは5歳でした。

もともと一教室定員5名までの

少人数制の教室なので、

ほぼマンツーマンで手取り足取り

教えることができました。

作り方は、まず穴にオモリを押し込み、

ダボと呼ばれる木片を使って栓をして

余分なダボをノコギリでカットします。

さすがに5歳児にノコギリは危ないので

オイラがカットしてあげました。

もう少し大きくなったら自分でノコギリを

扱ってみようね。

続いて、カッターナイフの握り方を

学んだら、いよいよ削りの作業。

指を切らないように気を配りながら

慎重に削っていきます。

まずは側面のみ「面で削って」

魚の形をした4面体に削ります。

こうすることで続いて削る際、

中心線を基準にして

左右均等にバランスを見ながら

削りやすくなります。

魚の形をした4面体から8面体に削る際は、

今度は「角を削る」ことで面の数を

増やしていき、少しずつ丸くなるように

16面体も同様に削っていきます。

4面→8面→16面という具合です。

お父さんはコツを掴むのが早く、

普段木を削る機会がないそうなので

面白いと何度も口にして削ってくれました。

削り口もキレイでほとんど介助なしで

削ってくれました。上手かったなぁ~。

お子さんの方は、カッターナイフを

まだ使ったことがなくて怖いというので

削りはオイラが行いました。

削り作業が終ったら今度はヤスリ掛け。

紙ヤスリで凹凸を均して

ボディーを丸くしていきます。

ヤスリ掛けが終ったら、

防水処理と強度アップを図るため

液状の瞬間接着剤を染み込ませます。

乾燥したら再度ヤスリ掛けをして

表面を均しておきます。

この後、塗装をする前に

リップを取り付けるのですが、

真っすぐ付けられないと泳がないので

ここはオイラが付けて行きます。

ここまで来たら今度はポスカでの色塗り。

この作業はお子さんでもできる作業なので

日頃からお絵かきが得意なようなので

本人も楽しんで色塗りをしてくれました。

この時ふと気づいたのですが、

このお子さんはかなりセンスのよい子で

虹色に塗りたいと言って

塗り始めるのだけれど、

木目の余白を残して色味が目立つように

塗ってくれて周りの大人がビックリ。

シンプルだからこそ目立つのかな?

色彩感覚や配置がバランスよく

カワイイの!!

お父さんもデザイン系のお仕事を

してるそうで親子そろって

センスが光るデザインにしてくれました。

着色が終わったら、

女性がネイルで使うUVレジンという

紫外線硬化樹脂を使って

筆塗りでトップコートを施します。

強度アップと仕上がりの美しさ(光沢感)を

出すためです。直射日光でも固まりますよ。

硬化が終ったら、

ヒートンや針を付けて完成となります。

完成したルアーはその場で泳がして

きちんと泳ぐか確かめます。

スイムテストの時間ですね。

ルアーを早速泳がせてみたんだけど、

キレイに泳ぐルアーを見てお子さんも

嬉しそう。さらにお父さんもオォ~と

お子さん以上にテンションが上がっていて

無事に完成させられて良かったぁーっと

ホッとしました。

ルアー作りはこの感動があるから

面白いのです。

またこれでブラックバスが釣れたら

楽しいだろうなぁ~って思うでしょ?

そんな釣り人のロマンを応援したくて

活動しています。

ルアー作りは本当におもしろいよぉ~!!

出来上がった作品!!
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一日体験教室に参加してくれて
ありがとうございました!!
まとめ

今回は夏休みのイベントとしてカルチャーセンターでの開校。

夏休みは宿題の自由研究もあるし、お子様にとっては

良い体験かつ学びの場となるのでおススメです。

詳しく研究するなら流体力学の視点で解説もするけど、

もっと簡単にルアーの種類や動きの違いを研究テーマとしてみれば

釣りにも役立つ知識が増えて楽しく学べるはずです。

短い夏の思い出に自分だけのオリジナル作品を作って

いつもの釣りをより楽しくしてみて下さいね。

2019年8月4日(日) フィッシング遊名古屋北店『手作りルアー体験教室』

2019年8月4日(日) フィッシング遊名古屋北店
『手作りルアー体験教室』の様子
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今春、カルチャースクール開校の際

営業に訪れたことがキッカケで、

フィッシング遊名古屋北店様から

夏休みイベントにお声を掛けて頂いたので

初めて店舗内でのルアー作り教室を

やってきました!!

事前に宣伝はお店の方が

ポスターを作ってくれたり、

SNSで告知していたものの

お店側も初めての企画だったので

どれぐらいお客さんが集まるのか

わからない とのことだったので、

オイラもドキドキでしたが、

日が近づくにつれ、問い合わせも増え

当日は開店直後から申し込みがあり

あっという間に

席が埋まってしまいました。

ありがとうございましゅ!!

ルアー作り体験教室の様子
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授業前にお客さんからお話しを伺うと、

静岡からわざわざ来てくれた方がいたり、

どうしてもルアー作りがやりたかったと

自作のルアーまで

持ってきてくれた方がいて、

反響の大きさにオイラもビックリ。

ルアー作りはかつてのブームほどでは

ないにせよ、バスフィッシングの

楽しみ方の一つとして知られているものの

きちんと教えてくれるところがないので

こうした体験教室は貴重な学びの場と

なるのだと思います。

そんな想いを聞くとオイラも職人魂が

燃えてくるので気合が入りますよッ。

体験教室では、60分という時間の中でも

簡単に作れるように

精度が要求される工程を

事前に処理しておいたキットを使って

製作していきますが、

それでも小さいお子さんも参加するので

作業は若干遅れ気味(汗)。

でも、初めて木を削る経験や

お父さんに手伝ってもらいながら

一緒にルアーを作る経験は、

きっと良い思い出になると思うので、

オイラも素晴らしいルアーになるように

遅れたペースを必死になって挽回・・・

介助していきます(笑)。

作り方は、まず穴にオモリを押し込み、

ダボと呼ばれる木片を使って栓をして

余分なダボをノコギリでカットします。

ノコギリの扱い方も始めは苦戦しても

みんなキレイにカットできていましたよ。

続いて、カッターナイフの握り方を

学んだら、いよいよ削りの作業。

指を切らないように気を配りながら

慎重に削っていきます。

ルアーの形をした木片を

まずは側面のみ「面で削って」

魚の形をした4面体に削ります。

こうすることで続いて削る際、

中心線を基準にして

左右均等にバランスを見ながら

削りやすくなるんですよ。

魚の形をした4面体から8面体に削る際は、

今度は「角を削る」ことで面の数を

増やしていき、少しずつ丸くなるように

16面体も同様に削っていきます。

4面→8面→16面と削ってきたら、

今度は紙ヤスリで凹凸を均して

ボディーを丸くしていきます。

ヤスリ掛けが終ったら、

防水処理と強度アップを図るため

液状の瞬間接着剤を染み込ませます。

乾燥したら再度ヤスリ掛けをして

表面を均しておきます。

この後、リップを取り付けるのですが、

真っすぐ付けられないと泳がないので

ここはオイラが付けて行きます。

ここまで来たら今度はポスカでの色塗り。

チビッ子たちは自由な発想でマークや

文字を書いてくれるから、オイラも

どんなデザインになるのか楽しみです。

着色が終わったら、

女性がネイルで使うUVレジンという

紫外線硬化樹脂を使って

筆塗りでトップコートを施します。

強度アップと仕上がりの美しさ(光沢感)を

出すためです。直射日光でも固まりますよ。

硬化が終ったら、

ヒートンや針を付けて完成ぴかぴか(新しい)となります。

完成したルアーはその場で泳がして

きちんと泳ぐか確かめます。

スイムテストの時間ですね。

仮設プールで泳がしていくんだけど、

実際に自分で作ったルアーが

本物の魚のように泳ぐ様子を見て

チビッ子も大人も大盛り上がり。

嬉しそうにルアーを泳がしているのを

見る度に、バスフィッシングの未来は

まだ明るいぞっ なんて思えてきて

将来このチビッ子たちが釣り道具持って

元気にバス釣りを楽しめるように

今を生きる大人としてできることを

してあげたい、アービルダーとして

培ってきた技術を伝えたいと思うのです。

皆さんのお役に立てて

ルアービルダーとしてオイラは幸せです。

みんな揃っての記念写真!!

11:00~12:00 5名

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13:00~14:00 6名

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15:00~16:00 5名

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体験教室に参加してくれた皆さんッ
ありがとうございました!!
まとめ

今回は初めての店内イベントで緊張しましたが、

大勢のお客さんにご参加頂き本当に嬉しかったです。

予約対応はしておらず、先着順なので一度に5名以上となると

時間内に終われなくなるため、次の時間までお待ち頂いた方も

おられましたが、怪我もなく無事に終われてホッとしています。

仮設プールの準備&撤収もキレイに終われたので、

これなら色々な場所でルアー作り教室開けそうです。

TOP ONEでは、釣り文化を広めるため

今後もこうした釣り人に寄り添った活動を続けていきますので、

またどこかで催しをやる際はぜひまた遊びに来てくださいね~。

中京テレビ主催 オトナティック2019 in名古屋
会場の様子

中京テレビ主催 オトナティック2019 in名古屋 会場の様子
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昨年、初出展となった中京テレビ主催の

グッドライフフェスタが名前を変えて、

今度は3月23日(土)・24日(日)の2日間

久屋大通で「オトナティック」が

開催されたので出展してきました。

今回は人通りの多い久屋で、しかも

野外イベントということもあり、

風雨の心配がありましたが、

天気に恵まれ多くの来場者が

来てくれました。

会場のステージでは、

アイドルグループ 祭nine のライブが

あったり、お笑い芸人のアキラ100%や

カミナリ、阿佐ヶ谷姉妹、

Mrシャチホコ さん、などがお笑いを

やっていました。

会場では他にも様々なワークショップが

軒を連ね、初日午前にはテレビ番組

前略、大徳さんのスピンオフ

「前略、松福さん」の中継が入って

各ブースを取材していました。

そんな中で、

今回もルアー作り体験教室を

開かせてもらいましたので、

その様子をご紹介したいと思います。

TOP ONEのブース
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初日開場直前の様子。向かいの畳屋さんが遊びに来てくれました。
今回からプールを1つ分広くしてルアーを泳がしやすくなりました。
水漏れ心配したけど、防水対策バッチリでしたよ。
また、教室参加者の付き添いの方も座れるように
椅子も増設したので、親子でも楽しめるブースが作れました。
愛知県内のカルチャースクールが勢ぞろいッ
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今回は4月から県内各地のカルチャーセンターさんで
ルアー作りを教えることになったのでチラシを貼り出しました。
中日新聞に掲載されたこともあって反響もあり、
おかげさまで受講者が集まってきております。
まだまだ募集中なので、
ぜひこの機会に色んなルアーを作りに来てみてね~。
ルアー作り体験教室の様子
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さて、ここからは体験教室の様子を

ご紹介していきましょう。

体験では60分という時間の中で、

子供でも簡単に作れる

実用品質を備えたルアーを作るために、

加工が難しく、精度が要求される工程を

事前に処理しておいたキットを使って

製作していきます。

作り方は、まず穴にオモリを押し込み、

ダボと呼ばれる木片を使って栓をして

余分なダボをノコギリでカットします。

 

 

続いて、ルアーの形をした木片を

まずは側面のみ削って大まかな形を

決めていきます。

カッターナイフを

まだ使ったことがない子供でも

安全に使えるように

きちんと教えているので、

みんな上手に削ってくれます。

 

 

 

4面→8面→16面と削ってきたら、

今度は紙ヤスリで凹凸を均して

ボディーを丸くしていきます。

ヤスリ掛けが終ったら、

防水処理と強度アップを図るため

液状の瞬間接着剤を染み込ませます。

手に付かないように注意してね。

乾燥したら再度ヤスリ掛けをして

表面を均しておきます。

 

 

ここまで来たら今度はポスカでの

色塗りに入ります。

チビッ子たちは大人が考えもしない

発想で色を塗っていくので、

見てて毎回面白いですよ。

塗り終わったら、

女性がネイルで使うUVレジンという

紫外線硬化樹脂を使って

筆塗りでトップコートを施します。

 

 

硬化が終ったら、

いよいよお待ちかねの

スイムテストの時間です。

針を付けた子のルアーから

プールで泳がしていくんだけど、

実際に自分で作ったルアーが

本物の魚のように泳ぐ様子を見て

チビッ子たちは大盛り上がり。

嬉しそうにルアーを泳がしているのを

見る度に、ルアービルダーやってて

ホントに良かったなと

自分の存在意義を感じられたり、

釣り文化を次の世代に

伝えられる喜びに

毎度胸が熱くなる想いです。

体験教室に参加してくれた皆さんッ
ありがとうございました!!
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まとめ

今回は前回の反省点を改善したことにより、

参加者にとってより満足度の高い体験教室を

提供できたのではないかなと思っております。プールの広さとかね。

60分というと一見長く感じるかもしれませんが、

色んな道具を使って物を作っていく工程こそが

木工作業の醍醐味なので、案外やってみると

夢中になれちゃいますよ。

まだまだ改善点はあるので、来年はもっと多くの人に体験して

楽しんでもらえるように工夫してみます。

ぜひ楽しみにしててね~。

2018年4月21日(土)22日(日)
グッドライフフェスタでの教室参加者

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ごあいさつ

はじめまして
TOP ONE代表の山田です
よろしくお願いします
JOFI(ジャパンオフィシャル
フィッシングインストラクター)
一般社団法人
全日本釣り団体協議会 公認
愛知 内水面 23第6046号
公認釣りインストラクター
JFLCC(ジャパンフィッシング
ルアーコレクターズクラブ)
会員
カルチャー講師

ハンドメイドルアー製作工房
TOP ONE

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